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ソマリのブリーダー紹介の停止

この「ソマリのブリーダー」コーナーでは、今まで知り合いのブリーダーさんのホームページや、
メールアドレスなどのリンクを掲載してきました。
しかし、このSomali Home Pageを始めた頃とは比べものにならないくらい、
インターネット上に猫(ソマリ)の情報が溢れています。
その全てを網羅する事も出来ませんし、信用出来るかどうかもわかりません。
今まで掲載してきた方の中には、お亡くなりになってしまった方もいますし、
ブリーディングを止めてしまった方もいます。
さらに私もキャットショーには最近行ってないので、
最新の情報が入りにくい事もあります。
動物愛護法の改訂があり、動物取扱業の認可を取らないと
ブリーディングを行い譲ってはいけないことになりました。
つまり個人ではあっても事業者としての扱いとなるわけです。
そのような事なので、このソマリのブリーダーコーナーを閉鎖させていただきます。


猫を欲しい場合、「紹介するにあたって」を一読してみてください。

内容も若干変更しなければ実情に合わなくなってしまった部分はありますが、
「紹介するにあたって」はインターネット上にあるブリーダーさんの
ホームページをご覧になって問い合わせを行う上で、今でも充分役に立ちます。
もしインターネット上にあるホームページやブログを見て問い合わせを行う場合は、
是非ご一読いただけますようお願いいたします。

CFAやTICAのキャットショーに出陳して審査員に審査を受け、
チャンピオン以上を取得した猫ちゃんの子孫を譲ってもらうようにすれば、
ソマリとしてのスタンダードから大きく外れていないという指針になりますので、
出来ればそのような子を譲ってもらいましょう。
ただし、怪我をしたためにキャットショーに出せない子や、
ショートヘアソマリなどのように、キャットショーそのものに出せない子もいますので、
必ずしもその通りで無い場合もあります。


動物取扱業の規制

動物愛護管理法における動物取扱業は
ペットショップなどと同じ管理や購入者への説明を行うための義務です。
まずブログやホームページ、ブリーダーさんの所へ行かれたら、
「動物取扱業者標識」を確認してください。
書かれていなくてはならない情報は以下の内容です。

■動物取扱業者標識
1.氏名又は名称
2.事業所の名称
3.事業所の所在地
4.動物取扱業の種別
5.登録番号
6.登録年月日
7.有効期間の末日
8.動物取扱責任者

もし全ての記載が無ければ動物取扱業の許可を取っていない可能性があります。
これは猫を譲ってはいけませんという事ですので、
このような方から金銭の有無に関わらず譲ってもらうことはしないでください。
これは法律ですので、違反すればブリーダーさんに罰金刑などが適用されますのでご注意ください。

「動物取扱業者」は単なる申請認可を行ってそれで終了ではありません。
毎日ケージなどの消毒や掃除を義務づけ、記録をしなければなりません。
これは保健所などの許可を行う管理者に提示する義務がありますが、
一般の方が実際に消毒などきちんと行われているかどうかを
確認するため閲覧を求める事ができます。
もし、ブリーダーさんの所があまりに汚いなど、心配な事がありましたら、
一度この「飼養施設及び動物の点検状況記録台帳」を見せてもらってください。
記録を毎日行っていなかったり、ずさんだったりした場合も
購入は控えた方が良いかもしれません。

動物取扱業登録番号は各自治体の担当部署(通常は保健所)が認可発行しますので、
何か問題があった場合は、この保健所などに連絡を行い、
登録番号を言えば申請書類などを閲覧出来ます。
また報告することにより、立ち入り検査を行ってもらう事が可能ですので、
トラブルなどがあった場合は積極的に活用しましょう。

動物取扱業の認可があると言え、実際にはその施設が整っているか、
環境が劣悪でないかなどのチェックが入るだけで、
一頭一頭の猫ちゃんの健康状態をチェックするわけではありません。
登録番号があるからと言う理由で、
そのブリーダーさんの繁殖に問題無いという事にはつながりませんのでご注意ください。
やはり実際に自分の目を信じて、
そのブリーダーさんの人柄や猫に対する接し方などを見て
判断をするしか無い事を頭に入れておいてください。

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