SHPmark C
B-1
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とすると次のようになります。

(A)×(A)=(A)4/4(4分の4、つまり全てがルディ因子しかないルディになります)
(A)×(B)=(A)1/2+(B)1/2(2分の1がルディ因子しかないルディになり、2分の1がレッド因子を持ったルディになります)
(A)×(C)=(B)4/4(4分の4、つまり全てがレッド因子を持ったルディになります)
(B)×(B)=(A)1/4+(B)1/2+(C)1/4(4分の1がルディ因子しかないルディになり、2分の1がレッド因子を持ったルディになり、4分の1がレッド因子しかないレッドになります)
(B)×(C)=(B)1/2+(C)1/2(2分の1がレッド因子を持ったルディになり、2分の1がレッド因子しかないレッドになります)
(C)×(C)=(C)4/4(4分の4、つまり全てがレッド因子しかないレッドになります)

ここで1/2とか書いていますがあくまでも確率の問題で、4頭生まれたら2匹はルディで、2匹はレッドかと言いますと決してその通りにはなりませんので間違いのないように。4頭ともルディである場合もあるし、レッドである場合もあります。これはその猫が仮に100頭子猫を産んだとした場合に、「約50頭がルディで、約50頭がレッドになるよ」と言うことを計算上現しているだけに過ぎないという事を頭のなかに入れてください。(そんなに生むわけ無いよね。)

自分の家のソマリがレッドの場合はレッド因子しかないので(C)と(C)の組み合わせ、つまりレッド同士ではレッドしか出ませんので問題は無いのですが、ルディの方はなかなか難しいのです。そのルディの両親の内どちらかがレッドの場合は確実にレッド因子のあるルディです(B)。ですから、このルディのソマリとレッドのソマリを交配すると(B)×(C)=(B)12+(C)12となり、確率的には半分がルディで半分がレッドになるわけです。
問題は代々ずっとルディが続いてきたルディのソマリです。

メンデルの法則

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